Riocato.com始めました!

僕のブログに足を運んでくださってありがとうございます。
Riocatoというアーティスト名で展開している僕の音楽活動を
まとめてチェックできる新しいサイト「Riocato.com」を立ち上げ、
こちらのブログの記事をそちらに引越ししました。
今後は「Riocato.com」に投稿していきますので、
よろしかったらそちらをチェックしてみてください。

      2016年4月23日 のんぎぃー
       ーー>「Riocato.com」はこちらです。

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2010.05.21

LAのスタジオ事情3 こんなのもアリです

楽器を練習するのには
*防音がきちんとしている場所
*大きな音を出しても問題無い場所
が必要ですね。

今日はL.A.ならではの広い土地柄を活かした
レンタルスタジオを使わないケースを書いてみたいと思います。


その1  メンバーの家

アメリカで暮らす僕は、言ってしまえば外国人。
英語も生活習慣もよく分からないうちは
友人も必然的に日本から来た留学生や
日系の企業で働く日本人ばかりになります。
ですが、しばらく暮らしていくと友人の友人や
バイト先、職場の仲間つながりで現地の人、
つまりアメリカ人やアメリカ永住者と親しくなっていきます。

彼らの中には両親と暮らしていたり、
実家からそんなに遠くない街で暮らしていたりと
家族や親戚が同じL.A.で暮らしている人もいます。
そして、両親が音楽に理解があったり
若い頃に音楽をしていたというような家庭では
音楽活動に協力してくれる人もいます。

僕の友人でタイ人のピアニストがいるんですけど、
彼は子供の頃からトランペットやピアノを演奏していまして
彼の実家のリビングルームにはグランドピアノが置いてあったんです。
家自体は小さな家なんですけど、ご近所さんが親戚ばかりなので
日曜日の日中なら大きな音を出しても平気だったんですね。
ですから、週末になると仲間同士で集まって
彼の実家のリビングにドラムセットを組んだり、
アンプを持って来たりして練習をしていました。
ピアニストの彼が転職で忙しくなったり、
ドラマーが結婚してお子さんが産まれたりと
今はこの仲間達とは一緒に音楽できていませんが、
またいずれ、みんなの時間ができたら
一緒に集まってジャムってみたいなぁと会うたびに言いあっています。



その2   ガレージバンド

だだっぴろいL.A.は車社会です。
車が無いとどこへ行くにも不便です。
ですから家に車が2、3台あるのも一般的です。
そんな訳で、ほとんどの一戸建てにはガレージがあります。
大きなガレージになると車2台ぐらいは入るスペースがあります。
郊外になると庭も広くなり住宅一軒一軒の間隔も広くなります。
そこで、ガレージにアンプやドラムセットを持ち込んで
ガレージの扉を閉めてスタジオのように使う人もいるんですね。
さすがに夜は近所迷惑になってしまいますけど、
週末の日中なら問題無く練習出来るケースもあります。
なによりも練習代がかからないし、
友達の家でそのまま練習ができるのは強みですよね。
いかにも、アメリカ〜っていう雰囲気を味わえるので
僕はこのガレージバンド形態はとても好きです。
ただ、機械へのホコリ対策はしっかりしないといけませんけどね。



その3  オフィスをスタジオに

僕のような社会人ミュージシャンになりますと
一緒に活動をするメンバーもそれなりに年齢が高くなります。
中には自分でビジネスを起こし、独立して稼いでいる人もいます。
ビジネスオーナーなのでオフィスも自分の好きなように使えます。
そこで、オフィスの一室にドラムセットやアンプ、楽器をしまっておいて、
夜や週末にオフィスで練習するというケースもあります。
もちろん、防音も考えなければいけませんが
郊外や倉庫街にオフィスを構えている場合は比較的実現しやすいです。
実際に、僕が現在参加しているオヤジロックバンドは
この練習形態をとっています。



その4  自宅スタジオで練習

L.A.は色んな人達が暮らしています。
人種も色々、職業も色々、生活レベルも色々です。
映画というエンターテイメントの街だけあって、
それに関係する職業の人も多く暮らしています。
テレビ局も多く、レコード会社もライブスポットも、
ジャズの生演奏が聴けるレストランもそれなりにあります。
映画やテレビ番組の作曲をする人も暮らしていますし、
テレビ番組で演奏するミュージシャンや
ツアーに出るミュージシャンもいます。
なんと、L.A.のとある地域には
ミュージシャンが大勢暮らしているエリアがあるんです。
彼らの中には自宅を改造してレコーディングルームにしている人や
レコーディングスタジオそのものを持っている人もいます。

自宅スタジオ....夢のような響きですね。

いつか、そんな暮らしがしてみたいなぁ〜などと思います。

でも、まずはその前にそんなところに
気軽に遊びにいけるようになってみたいものですよね。
やっぱり、ギターがバリバリに巧くなってプロのミュージシャンにも
「お? こいつやるじゃん♪」
って思ってもらえるようにならないとですよね〜。

プロミュージシャンが沢山暮らしている街、L.A.。
自分次第では、どこかで知り合える縁がうまれるかもしれませんね。

よぉ〜し、今日も練習がんばるぞぉ〜♪


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タグ:LA スタジオ
2010.05.19

LAのスタジオ事情2 ロックアウトスタジオ編

L.A.のバンド練習状況は本当に人それぞれです。

今日は、月極のリハーサルスタジオについて書いてみます。

自分たちの機材がそろい、メンバーも揃ったバンドは
時間貸しのリハーサルスタジオから月極のレンタルスタジオに移り、音楽活動を本格化させる事が多いです。


これは建物の中の一室を1ヶ月単位でレンタルするシステムです。
アパートのスタジオ版というと分かりやすいかもしれませんね。
ほとんどの場合は、軽く防音処理が施されたガラ空きの部屋を
一月幾らという契約でレンタルします。
安いところで月に$300弱から、
高いところでは$700位のところもあるそうです。
でも、大体$500も払えば十分な環境が手に入ると思います。
契約時にはアパートと同じようにデポジット
(deposit---保証金)がかかります。
大抵の場合は部屋代の1ヶ月分を契約時に預けることになると思います。
利用可能時間帯はスタジオによって違いますが、
24時間利用可能のところもあります。
そして、契約した部屋に自分達の機材を常駐させて、
好きな時に練習をするというシステムです。

このシステムはドラマーにとっては
本当に助かるものではないでしょうか?
時間貸しのスタジオだといちいち自分の機材なんて組んでいられないですもんね。
いつ行っても自分のセットが組まれていて、
すぐに叩けるなんてイイですよね。
もちろんギタリストやベーシストにとっても
いつも自分のアンプ、自分のセッティングで演奏できるので
自分の音色にとことんこだわる事が出来ます。
金銭的な事を考えなければ夢のような環境だと思います。
僕は初めてこのシステムを知った時、
もの凄く衝撃を受けました。(笑)

本気で「L.A.ってバンドにとって最高の街なんじゃないの?」
なんて思いましたもんね。

さて、この便利な月極のリハーサルスタジオなのですが、
1つ欠点があるとすれば.....
金欠がちなバンドマンは
スタジオの維持費用に苦労するという点です。

仮に1月$500の部屋を借りたとします。
バンドメンバーが5人いたとしても
1人あたり毎月$100の出費になります。
1年で$1200....これはなかなか痛い出費です。
本気でプロを目指す人なら毎月$100で
いつでも好きなだけ音を出せる練習環境が手に入るのは
とても魅力的です。

でも、趣味でやっているアマチュアバンドや
お金に常に悩まされている学生バンドにとってはどうでしょう?
仕事やバイトの傍らでの音楽活動....
いつでもスタジオに入れる訳ではありません。
しかも、生活のためのお金もどんどん出て行きます。
そこにスタジオ維持のために毎月$100の出費....。

たかが$100されど$100です。

そこで、多くのバンドはスタジオを他のバンドとシェアして
1人1人の負担を軽くするという方法をとっています。
広さにもよりますが、大抵の場合、
1つの部屋を3バンドぐらいでシェアしています。
僕も月極スタジオを利用していた時は3バンドでシェアして
1人あたり$25〜40ぐらいで使っていました。

バンドの練習も週に1〜2回程度なので、
なかなか賢い方法ですよね。

でも、シェア相手のバンドは
人として信用出来る人じゃないといけません。
なぜなら.....
スタジオに置いてある機材を勝手に使用されたり
部屋がゴミだらけになっていたりという事が起こるからです。
そして、最悪な場合、機材を盗まれるという事もあります。

また、シェア相手が信頼出来る人で
安心して練習が出来る環境が整っても
まだまだ安心は出来ません。

「なんか俺のやりたい事と違うし、
 そんな事のために毎月金は払ってられないよ。」

こんな事を言い出すメンバーが現れないとも限らないからです。
少ない頭数でバンドの使用金額を割っているので、
1人抜けただけで残りのメンバーの負担が跳ね上がります。
もしメンバーが欠けてしまうと、
バンドはスタジオの維持のために後任のメンバーを探したり、
メンバーが見つかるまで誰かが立て替えたりという
音楽とは関係のない事に奔走する羽目になるのです。

1ヶ月は持ちこたえたとしても、
2ヶ月3ヶ月とこの状態が続くと
メンバーのモチベーションも下がります。
そこに金銭的負担が重くのしかかり、
「スタジオから出ようか....。」
なら、まだマシなほうで
「もうバンド解散しようか...。」
という話も出てくるような状態になってしまいます。

最初にみんな納得の上でスタジオを契約したはずなのに...

でも、こんなのしょっちゅうです。
僕も何人ものメンバーのお金を立て替えてきました。
お金が絡んでいるだけに、
1人抜けたら「じゃぁ俺も♪」という風に
メンバーの流出がおこりやすくなります。
メンバーの人選は演奏力が大事なのはもちろんの事ですが、
一緒に苦労が出来る人かどうかというのも大切な事だなぁと
身をもって学ばせてもらいました。

こういう事を何度も経験しますと、
「もうバンドなんてバカらしくてやってられないよ♪」
という気分になります。
僕も、少なくとも僕よりも演奏技術のある人とじゃないと
バンド活動はもうしたくないと思っています。

自分よりも音楽的経験の少なく、
演奏力に開きがあるメンバーとバンドを組み、
月極のスタジオを借り始めたとしましょう。
するとどうなるか.....。
自分の音楽性を追究するペースが落ちるだけでなく
不本意ながらもメンバーの世話係になってしまい、
貴重な時間を浪費する事になってしまうからです。
そして、あげくの果てには
「お金が続かないから....」
「やりたい音楽と違うから....」
....お決まりのパターンです。

本当にね、これにはうんざりしますよ〜。
お前もか!?
という、なんとも後味の悪い気分になります。

もちろん、みんなが僕みたいな経験をする訳ではありませんが、
実際によくある話ではあります。

こういう苦い思いをした人の中には、
バンド活動に見切りを付けて
個人での活動を展開させていく人もいます。
ジャムセッションに行くようになったり、
バンドのヘルプをいくつか受け持つようになったり
ソロでの活動を中心にして、
必要な時には必要なパートの友人に声をかけたりと
活動の形態は人それそれです。

幸か不幸か、このようにして自立したミュージシャン、
アーティストとして成長していく人がいるのもまた事実です。

僕もまた、その中の1人です。


...話が横道にそれてしまいましたね。

月極のリハーサルスタジオ....
それは、ある意味、
バンドの未来の分岐点のようなものかもしれません。
結束の強いバンドは何年もスタジオを維持して
どんどん成長していきますが、
学生バンドの延長のような気持ちのバンドが
月極のスタジオを利用すると
バンドの寿命を一気に縮めて
花火のようにパッと散る可能性があります。

その辺りが、月極に踏み切れるかどうかの
難しいところだと思います。

ですが、友人には小さな部屋を個人で借りて
高価な機材をいつでも使える環境を作り
レコーディングスタジオとして使えるようにしてる人もいます。
ちょっとした個人スタジオですね。
1人で契約している強みです。

さてさて、悲喜こもごもの月極スタジオですが
僕はこちらのスタジオを使用していました。

ABC Rehearsal Studio

Downtown Rehearsal

(ちなみにダウンタウン・リハーサルはお化けが出るという噂があります。
 なんでも病院の跡地なんだとか? 
 僕が利用していた時は屋上への階段は封鎖されていましたが、
 その理由が屋上から飛び降りてしまう人が続出したため...という話も..。)

探せば、他にも色々と出てきますよ。
「Lockout Rehearsal Studio」で検索してみて下さい。


大きな地図で見る

上手に使えば音楽活動をさらに加速させてくれる月極スタジオ。
L.A.で音楽活動を考えている方は、
一度考えてみるのも手だと思いますよ。
ただ、その際にはスタジオの条件だけにとどまらず
どんなエリアにあるのかも考えて下さいね。
L.A.は治安の悪いところがいっぱいありますからね。


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タグ:LA スタジオ
2010.05.17

LAのスタジオ事情1 リハーサルスタジオ編

LAは広い大きな街です。
住宅も日本よりも広く、天井が高いです。
平均して日本人より体の大きい人達が暮らしているんですから
当然と言えば当然ですよね。
道もファーストフードも食料品店の棚に並ぶ物も
全てがアメリカサイズです。

そして、リハーサルスタジオ(レンタルスタジオ)の部屋も
日本よりは広いです。
もちろんスタジオにもよりますが、
大体の場合、1番狭い部屋でも
都内のレンタルスタジオで1、2番目に広い部屋ぐらいの
広さはあります。

どこに行くにも車で移動するL.A.市民。
もちろん、ほとんどのスタジオが駐車場完備です。
そうでないとお客さんが利用してくれませんからね。

料金は1時間$20前後からになります。
こういう時間貸しのスタジオは日本のスタジオと
利用方法はほとんど一緒です。
受付で必要な本数のマイクを借りて部屋に入ります。
部屋によって置いてある機材は異なりますが、
多くの場合、ギターアンプが2つ、ベースアンプに
ドラムセットにPAシステムがあります。
でも、日本のスタジオに比べると機材の使用状況が悪いので
シンバルが割れていたり、
ドラムのヘッドがボコボコになっていたり
アンプのノブが無くなっていたりします。

僕はあんまり時間貸しのリハーサルスタジオを利用する事は無いのですが、この2つのスタジオは時々利用します。

「Musicians Choice」
http://musicianschoicestudios.com/rates/

「AMP Rehearsal」
http://amprehearsal.com/

ほかにも色々とあるのでリンクを載せてみます。
ただ、営業を終了しているところがあるかもしれませんので
利用する際には事前に確認する事をお勧めします。
(2010年春)

「MDM Rehearsal Studio」
http://www.mdmmusicstudios.com/gallery.html

「LA Rehearsal」
http://www.larehearsal.net/rates.html

「Exposition Reheatsal Studio」
http://www.expositionrehearsal.com/Studios_%26_Rates.html

他にも検索をかければたくさん見つかるはずです。
「rehearsal studio los angeles」などで調べてみて下さい。


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そうそう、スタジオを利用する時にはあらかじめ電話で予約を入れておいたほうがイイですよ。
それは日本でも一緒ですね。



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